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zoom RSS 向山駅ミニミュージアム日誌2012.04.01

<<   作成日時 : 2012/04/01 17:09   >>

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 今日は朝から向山駅プラットホームに、本格的なカメラを構えた鉄道ファンがいました。どうやら貨物列車を熱心に撮影していたようですね。どのような写真が撮れたのでしょうね。お名前伺えませんでしたが、もしこのブログごらんになっていましたら、ご一報ください。ぜひ写真を拝見したいものです。

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 こちらも朝から来ていただきました三沢市の常連親子さんです。お子様はとっても電車が好きなんですね。飽きることなく遊んでいました。またいつでも遊びにきてくださいね。

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 いつもミュージアムを支えてくれている三沢の浪岡さんは、どうやら農作業で忙しいようでこられないとのこと。スタッフの田中さんへ「向山へおみやげ」と、おいしそうなりんごジュースを託してくれました。

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 その名も「青森鉄道むすめ」です。JAあおれん、果汁100%のりんごジュースです。鉄道むすめのイラストがなかなかマニアックな感じですねー。

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 昨日3月31日にラストランを迎えた十鉄線のプレートを、沢鉄さんが持ってきてくれました。路線を走っていた電車のイラストを見ているだけで楽しくなる一品です。

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 4月1日の地元新聞、デーリー東北には、十鉄ラストランを見届けた沢鉄さんがばっちり掲載されていました。その記事を、沢鉄さんが感慨深そうに見入ります。

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十鉄線89年の運行終了
惜しまれてラストラン

 1922年9月の開業以来、89年にわたり上十三地域の発展を支えた十和田観光電鉄線(十和田市―三沢、14.7キロ)が31日夜、全ての運行を終えた。十和田市駅などには終日、大勢の市民らが詰め掛け、別れを惜しんだ。
 最終列車は午後9時に三沢駅を出発。十和田市に入り、高清水駅を通過すると、白石鉄右エ門社長が車内放送で「89年6カ月、支えてくれた皆さまに感謝します」とアナウンス。車内は温かい拍手に包まれた。同9時31分、定時に十和田市駅に到着。稲生川沿いに並んだ住民らは「ありがとう」と声を掛けた。
 十鉄線は車社会が到来した80年代以降、利用者が減り続け赤字が慢性化。東日本大震災による利用者減少と十和田市駅の建て替え問題が引き金となり、廃線に追い込まれた。4月から路線バスに切り替わる。

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十鉄ラストラン
大勢の住民、ファン 思い出ありがとう
拍手、涙 名残惜しむ


ありがとう十鉄―。89年余にわたって十和田市―三沢間を走り続けた十和田観光電鉄線の最後を迎えた31日。沿線の駅にはラストランを見届けようと、大勢の地元住民や鉄道ファンが集まった。鉄路の廃止決定からわずか半年。寂しさを感じながら、思い出の詰まった鉄道にそれぞれ別れを告げた。

 午後9時31分、小雪のちらつく十和田市駅にゆっくりと滑り込んだ最終列車は、線路沿いを埋めた人々の大きな拍手で迎えられた。
 「ありがとう」「お疲れさま」と歓声が湧き起こり、ホームは温かなムードに。最終列車を降りた乗客は、名残惜しそうに車両を眺め、乗務員の手を握って涙ぐむ人の姿もあった。
 幼いころ、三沢市に住む祖父と何度か乗ったという会社員作本幸宗さん(37)=岐阜県羽島市=は廃線を知り、ラストランに駆け付けた一人。「のどかな雰囲気が魅力的な路線だった。春に車窓から満開の桜を見られなかったのが心残り」と残念がった。
 整理券を求め、休暇を取って2日前から訪れていたという会社員黒石侑介さん(25)=横浜市=は「東急電鉄(東京)の車両が地方で頑張っているというのがうれしかった」。
 十和田市、三沢両駅のホームや社内はこの日朝から混雑。高校生時代の3年間、通学で利用したという三沢市の兼子真由美さん(37)は、夫(43)と長男(5つ)、長女(1つ)の家族4人で乗車。「思い出深い列車に、一度でいいから子どもを乗せてやりたくて」と話した。
 ラストランに合わせ、東京から六戸町の実家に帰省した佐竹信子さん(54)は「『うちの田舎には電車が走っている』というのが自慢だったのに」。雪の舞う夜空を見詰め「名残雪なんですかね」とつぶやいた。
 三沢駅前で大正末期から続く老舗旅館「かねた旅館」の2代目、松橋大典さん(83)は「昔は雪が降ると住民総出で雪かきしたもの。出発の汽笛が鳴ってもお客さんが乗るまで待っていてくれたものだよ」と当時を懐かしんだ。

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 十鉄ラストランという時代の分岐点を目の当たりにした沢鉄さん・・・現場では涙がとまらなかったそうです。この辺は沢鉄さんから詳しくレポがあると思います。楽しみですねぇ。

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 埼玉県大宮市からわざわざお越しいただきました親子です。どうやら歩王さんのご紹介で来ていただいたようです。そういえば歩王さんのブログhttp://ameblo.jp/aru-king/にちょくちょく出てくる親子さんじゃないですか。お会いできて光栄です。

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 歩王さん、大宮の親子さんたちは13時19分の上り列車でお帰りになりました。出会いがあれば別れがありますね。なんとも寂しいような瞬間です。でも向山駅には、寂しい別れはありません。

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 なんたってこうして明るい気分で見送るんですからね。なんとこの列車に、昨晩のラストランで出会ったという、江ノ島電鉄の長谷川さん(神奈川県)が乗っていまして、ばったり遭遇するというハプニングも。沢鉄さん、満面の笑みで皆さんを見送ります。

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 歩王さんたちを見送った後にもサプライズが待っていました。向山町内会の佐藤紀子さんが「もしよかったらミュージアムに置いてほしい」と、さまざまなお宝を持ち寄ってくれました。佐藤さんのお父様は元国鉄員で、当時の品物をきちんと保存していたのです。とにかくそのお宝がすごいのです。

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 まずはこの機関車の迫力ある写真です。けっこう大きいんで、目立ちますよ。

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 そして驚きなのがこの古い書籍の数々です。これは鉄道保守のために必要な作業方法などのマニュアル本です。鉄道の敷設や管理方法などはもちろん、下水道や除雪方法など、非常に幅広い分野の作業がイラスト入りで掲載されています。このほとんどは戦前の時代のものです。

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 中を見てみると、まず難しい、古めかしい言葉遣いでの記述が目立ちます。さすが戦前ですね。その割りにイラストや図解が多いので、見ているだけでけっこう楽しくなります。沢鉄さんとも話していましたが、保線マニアにはたまらない一品でしょう。

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 そしてこのお皿です。煙をもくもくと吐き出す機関車が刻印された、南部鉄器製の飾り皿です。三陸鉄道気仙沼線開通を記念したものだそうです。今は震災で大打撃をこうむった気仙沼方面ですが、その線路を作ったときの記念だということで、佐藤さんも感慨深そうでした。

 ミュージアムで過ごしていると、必ず新しい出会い、発見があります。こうして駅に人が集い、語り合える場がこの向山にあるってこと自体が、とても幸せなことだと思います。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
M局長、今日の町内会の総会お疲れ様でした。総会終了後、駅に足を運んでいた際に、このような出会いやサプライズがあったんですか!
私も、チラっと顔を出したときは、沢鉄さん、田中さん、歩王さん、埼玉県からお越しの親子(けいせいママ(&子供部長!?)でよろしいんでしょうか?)が居ましたね。
それにしても、佐藤さんからのお宝がすごいですね〜。後ほど、ゆっくり見せてもらいます。
十鉄は89年間という歴史にピリオドを打ち、これから後世に引き継いでいくことになろうかと思いますが、ミニミュージアムも負けじと歴史を刻んでいけるよう、町内会と鉄道ファンの方々とタッグを組んでやっていきましょう!
(お前が一番ちからを入れろよ!と、突っ込んでいるのは誰ですか!?)
EBEE
2012/04/01 17:39
こんばんは!
実は、朝から電話がなりっぱなし・・・???
新聞に載っていると・・・UFO〜〜〜(じゃなくうそ〜〜〜〜)

現場にいた人でなければ解らない感動ゆっくりと皆様に伝えますね。

何よりも驚いたのは、昨日の長瀬川が青鉄に乗車していてこと、びっくりです。

今回また沢鉄&第1営業部長?は新たな出逢いを発見いたしました。

鉄道ファンで本当に良かったと思いました。

沢鉄
2012/04/01 20:44
次々といろんな方からお宝が集まってきます。本当にありがたいですねー。
大切に管理していきたいと思います。
コジー
2012/04/01 20:53
 沢鉄さん、田中さん、今日もミュージアム当番ありがとうございました。総会と重なって、私も出たり抜けたりとぜんぜん頼りにならずすみませんでした。
 歩王さんや大宮の親子さんたちにも、もっとゆっくりくつろいでもらえるようなもてなしができなかったのが残念です。
 それでもミュージアムで過ごすだけで、本当にいろいろな人との出会いふれあいがありますね。ミュージアム開館から半年余りが過ぎましたが、その広がりは確実に全国レベル(?)へと拡大しているような気がします。
 佐藤さんからのプレゼントもなかなかコアなものでした。本なんてまさに戦前のもので、手にとって読めることが奇跡のようなものだと思いました。
M局長
2012/04/01 21:10
『別れ』があるからこそ『出逢い』が待ってるんです。そんな向山駅の偉大な『力(ちから)』…私は、向山ミュージアムに足を運んでくれる皆さんをホームで送り出すとき『いってらっしゃい』と言うようにしてます。『さよなら』は淋しいですから…。

昨日の十鉄ラストランという『空間』を皆さんと共有でき、感謝してます。田中さん、沢鉄さん、歩王さん、つるさん、そして、あの場に居たすべてのみなさん、ありがとうございました。

♪さよな〜ら〜すーるのは、つ〜ら〜いーけど…

だって、涙がでちゃう…

泣いてんだモン!!

昨日のラストランから降車した沢鉄さんの第一声だけで涙がこみあげました。感動は感動を呼びます!!
三沢の浪岡
2012/04/01 21:41

EBEEさんに、ツッコミたいですな(*^艸^*)
でも、お昼はごちそうさまでしたm(__)m

M局長様→最初の画像の、撮り鉄さんはココでは詳しく書けませんが隣り町出身で今は関東在住の学生さんです(^^)v
貨車撮り専門の方のようで春休みを利用して帰省中に撮影しに来たとの事です☆

ブログ内容通りに、今回も素敵な出会いや、出来事がありました☆

ミニミュージアムどころか博物館並みに、色んな物が増えて行くのも嬉しい悲鳴ですよね(^^)
そのうち、「向山駅博物館」に改名したりして(´艸`)(笑)

田中
2012/04/02 02:34
昨日はありがとうございました!
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
もっと手に取ったりして見てくれば良かった…と思いましたが、また行けばいいんですよね〜
青森に楽しみが増えました!
これからも宜しくお願いします。

お弁当、ごちそうさまでした。
けいせいママ
2012/04/02 16:24
けいせいママさん、コメントいただきありがとうございます。また歩王さんと一緒に、いつでもお越しください。そのときにはまたお宝が増えているかもしれません。
M局長
2012/04/02 19:39
4月1日に貨物を撮影してました佐藤と申します。次回は撮影した貨物をお見せします。例の珍しいコンテナを夏に拝見しに行きますね。
隣町出身
2012/04/05 21:01

隣町出身さん、当日は撮影後、ミニミュージアムの方にお越しいただき、ありがとうございましたm(__)m

またお時間出来ましたら、撮影→ミニミュージアムの方に、お越しいただけたらと思います(^^)

田中
2012/04/06 12:43

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