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zoom RSS ★おらんどの駅祭り/鉄道写真展応募作品(おいらせ町の松林拓大氏撮影)

<<   作成日時 : 2012/11/10 20:31   >>

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 11月18日開催「おらんどの駅祭り」の鉄道写真コーナーへ作品を応募しました松林拓大さん(おいらせ町、36)から作品が寄せられました。小さな頃からレンズ類が大好きだったという松林さん。父親のカメラを分解して怒られたり、押入れ暗室にこもって酢酸のにおいで家族からのひんしゅくを買うなど、いろいろやらかしている人みたいです。もともと天体写真を撮りたいがために写真を始めたそうで、今でもレンズものには目がないとか。
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●続く(2012.8/19)
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 低いアングルから線路、こ線橋、ホームを眺めると、普段とは違った見え方になります。このレールの上を、一日何本もの電車が行き交います。みんなそれぞれの思い、気持ちを持ちながら、このレールの上を電車に乗って行き来しています。こうしてみるとレールがまるでどこまでもどこまでも続いているかのようです。


●寄り添う(2012.7/16)
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 向山駅に降りた高校生カップルの背中。彼氏は彼女の到着を待っていたそぶりも見せず、携帯電話を見ながら前へ進みます。そんな彼氏の背中に、彼女はしっかりした足取りで寄り添い、ついていきます。これから大人への扉を開こうとする、高校生たちの背中です。


●見送る(2012.9/9)
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 向山駅を行き交う電車と、それをやさしく見送る老人の姿です。地域の人々は、向山駅や電車を日常のものとしてこよなく愛しています。電車が来れば足を止めて見守り、電車が去ればその行方を見守ります。電車を愛でる気持ちは、向山人の体内におのずと根付いているものなのかもしれません。


●記憶(2012.7/21)
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 向山駅ミュージアムに展示される品々から。昭和50年代に実際に使われていた駅長の帽子、いつもポケットから出し入れされていた懐中時計、古びた電話、無造作にメモ書きされたペーパー…どれも昭和の香りを今でもとどめています。その品々に触ったとき、きっと当時の人々の記憶がじんわりと手に伝わってくることでしょう。


●乗る(2012.7.29)
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 電車に乗り込むとき、人はいったいどんな気持ちでいるのでしょう。家族の待つ家への帰りを急ぐ人、眠い目をこすり学校に向かう高校生、大切な人との再開で胸躍る人…それぞれいろいろな思いを胸に抱いて、電車に乗り込むのでしょう。みんなの希望と思いを乗せて、毎日黙々と走り続けるのが電車たちです。


●冬の訪れ(2011.11/20)
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 カワヨグリーン牧場のサイロが寂しくたたずみ、木々の葉はすっかり落ちた晩秋の頃、東の空には冬を代表する星座、オリオン座が上ってきます。きりりと冷えた晩秋の空に浮かぶ星たちは、その輝きを競い合うかのように美しい光を放っています。


●桜と北天(2011.5/2)
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 遅い桜前線がようやく向山に訪れるころ、北の星空をバックに夜桜を撮影したショットです。北店の星たちは時間の経過とともに、北極星を中心にまるでレコードのような軌跡を描きます。全ての星たちの輝きは「過去の姿」。何百年、何千年も前に星から発した光が、いまこうして私たちの目に届いています。そんな星たちの営みから見たならば、私たちが過ごす時間はなんと短いことでしょう。


●天と地上の輝き(2011.12/4)
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 夜の向山駅を通り過ぎる列車の輝き、北極星を中心に回る星たちの輝き…そのどれもが軌跡を描きます。地上の軌跡は直線。対する天の星たちの軌跡は円形です。相対する軌跡を組み合わせ、その対比の面白さ、時の移ろいを表現してみました。


●光線(2011.12/4)
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 向山駅プラットホームで撮影したグラフィカルショット。数十分の間に行き交った電車のレーザービーム、駅の照明が、まるで画面中心を基準に左右対称な姿を残しています。露出時間や構図を前もってイメージしておくことで、人間の目には見えないような姿を残すことができるのは、写真の大きな魅力です。



 応募作品を見てみると、2枚ほど鉄道写真じゃないものもありますね。松林氏からは「鉄道じゃないけれど、向山のカワヨグリーン牧場にちなんだものだから何とか応募させて」ということでした。

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コメント(13件)

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東西(とざい)東西〜〜〜…

よいよ、真打ち登場ですね。

やはり、毎日レンズと会話しているだけあって、構図やポイントが、良い塩梅に仕上がってますね。

我々も見習いたいところですが、ビギナーズラック的な偶然よく撮れる簡単な方法は、ないものでしょうか?
第二営業部長
2012/11/10 20:44
今回写真を応募させていただきました松林と申します。コメントいただきありがとうございます。

写真っていろいろな行程があるのですが、基本的な構図のとりかたを書いてみたいと思います。

写真の横長画面を考えて見ます。お手持ちのA4用紙を縦に3等分、横に3等分に折ってみてから広げてみてください。すると紙の上に縦横の交点が4点できると思います。

 この4点のうちの1点、または4点のうちの2点に被写体を置くと、落ち着いた構図になるといわれています。これが写真用語ですと「黄金比分割」とか「3分割構図」といわれています。

 被写体を真ん中に置くよりも、どっしりした、落ち着いた構図になると思います。もちろんセオリーどおりでなく、大胆な構図で攻めるのも手ですが、こうした構図を知っておいて、試してみるのもよいと思います。それだけでずいぶんと変わってきますよ。
松林@おいらせ
2012/11/10 20:55
松林さん、コメントありがとうございます。

いつもは、『中心に合わせなきゃ…』と思って写してましたが、三分割構図、明日ミュージアムで挑戦します。

基本(手法)を、駆使・アレンジしながら、写真を楽しみたいと思います。

ちなみに、第二営業部長のコメントに脱字が…   よいよ× → いよいよ○   でした。 失礼しました。
三沢の浪岡
2012/11/10 21:30
追記です。応募写真の構図分類です。

1)続く(2012.8/19)…三角構図
2)寄り添う(2012.7/16)…3分割構図
3)見送る(2012.9/9)…3分割構図
4)記憶(2012.7/21)…3分割構図の変形
5)乗る(2012.7.29)…3分割構図の変形
6)冬の訪れ(2011.11/20)…3分割構図
7)桜と北天(2011.5/2)…シンメトリー
8)天と地上の輝き(2011.12/4)…対角線構図の変形
9)光線(2011.12/4)…三角構図とシンメトリー


松林@おいらせ
2012/11/10 21:30
三沢の浪岡さんこんばんは。コメントありがとうございます。

松林さんとはよく会います。写真の話も聞いたことあるんで、あとでお伝えしますね。
M局長
2012/11/10 21:32
初めてブログを見させていただきましたが、とっても楽しかったです(^O^)
11/18の駅まつりに行きたいと思ってまぁ〜す(^з^)-☆
ノゾミ
2012/11/11 12:56
素人の私が言うのは失礼かもしれませんが、松林さんの作品はもうプロ級ですね。

電車を見ているおじいさんや、高校生の後ろ姿など見ている人に何かを想像させる写真になっていると思います。
モノクロの写真は特に味がありますよねー。
ジーコ
2012/11/11 16:28
松林さん、こんばんは。
作品を拝見しておりますと、ポスターか写真集のようです。

素人意見で恐縮ですが、撮影された写真の、気に入っている構図やこだわりが、やんわりと伝わって来ます。
元・向山人
2012/11/11 18:25
ノゾミさん、コメントありがとうございます。

ぜひ、駅祭りに遊びにいらしてください。
来週の、イベント当日会場でお逢いできることを楽しみにしております。

ジーコさん、コメントありがとうございます。

昨日浪岡さんがコメントするとき、『モノクロ』という言葉が出てこなかったそうです。
写真にすると、普段見慣れている『総天然色』も、良いのですが、『モノクロ』も、味わいがあって、何とも言えない情景ですよね。

元・向山人さん、コメントありがとうございます。

松林さんの写真は、ストーリーがあって、ひとコマひとコマにナレーションがついて、まるで、ドキュメンタリー番組の雰囲気があります。

年末特番で、スペシャルとして放送されると・・・面白いなぁ。
※ あくまでも、浪岡さんの個人的な妄想です。年末は、定番の紅白や、ドラえもんなど、個人個人で楽しんでください。
第二営業部長
2012/11/11 20:33
ノゾミさんこんばんは。向山ブログにコメントいただきありがとうございます。

イベントPRにも書いてます通り、おらんどの駅祭りは館内見学はもちろん、鉄道写真撮影や井戸端トーク、郷土料理などを楽しめます。秋の材料を使ったリース作りも楽しめますよ。

ぜひ遊びに来てくださいね。スタッフ一堂、ノゾミさんの来館を楽しみに待っています。
M局長
2012/11/11 21:41
コジーさんこんばんは。おそれ多くももったいないコメントをいただいたと恐縮しています。

好みの話だと思いますが、私は風景のなかに人を置くのが好きです。その人の表情、しぐさが現れると、風景の旅情のようなものがより感じられると思うからです。人が写ると、その写真を見た人は「おじいさんがこうして見送るくらい、この駅の電車は愛されてるのかな」「彼女の輪とした背中は、かえって彼氏より大人っぽいな」なんて想像するんじゃないかと思うんです。

こうしたストーリーは、撮影者と見る人では十人十色です。それでも撮影者が「こういうストーリーを込めたつもりですよ」と伝えられる写真を撮れたらいいなといつも思っています。
松林@おいらせ
2012/11/11 21:50
元向山人さん、コメントをいただきましてありがとうございます。とてもうれしく思います。

巨匠たちの写真集を眺めるのが好きでした。どでかいメカニカルなカメラを自在に操るアラーキー、白と黒のコントラストがどこまでも深いアンセル・アダムスとか、写真界では巨匠といわれる人々の写真を見て、ため息の出るすごさを感じました。

そういう人たちの写真を見続けて、いつの間にか真似事をするようになったのだと思います。向山駅ミュージアム、おらんどの駅祭りポスターがモノクロームなのも、そうした影響がずいぶんあるのだと思います。
松林@おいらせ
2012/11/11 21:59
第二営業部長さんこんばんは。するどい分析交えたコメントをいただきましてありがとうございます。まるで心のなかを見透かされているみたいですね。

モノクロームの写真は白と黒、そして濃淡しか表現のすべはありません。色が豊富な現実世界と比べたら、独特で特殊な、非現実的な世界です。

だからかもしれませんが、そのモノクロームの写真を見る人は、その情景だけでなく色合いまで無意識のうちに想像しようとするんじゃないかと思うのです。人がモノクロ写真を見るとき、何か特別で、インパクトを感じてしまうのはこのような理由だと思っています。

ぜひ自分の録った写真をモノクロにしてみてください。きっと色々な想像力が働くだろうと思います。
松林@おいらせ
2012/11/11 22:08

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