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zoom RSS 蔦紀行―2012.11.06

<<   作成日時 : 2012/11/10 23:02   >>

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 先日ブログアップされました蔦沼、どういうわけか「見れない」というコメントがありました。調べてみても特に問題はなさそうだったのですが、もしかしたら一部のパソコンでは見られない何かがあるのかもしれません。だからというわけじゃないけれど、今月6日にM局長が遊びに行ってきた蔦沼のレポで、蔦の紅葉を愛でてくださいませ。
 蔦温泉の看板、なんとも渋くて風情があります。向山駅ミュージアムで作った手作り看板も、もう少し年数たったら渋みが増すかな。


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 蔦温泉の全景です。もともと十和田湖周辺の景勝はそれほど全国的なものではなかったようです。でも明治から大正期にかけて活躍した文豪、大町桂月が「これはすばらしい。この十和田湖周辺のすばらしさをぜひ知ってほしい」と積極的に広める活動をしたとか。それから一世紀、今や十和田湖周辺は全国にも胸を張って誇れる青森の景勝地になっています。


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 蔦温泉前のカエデの葉は、燃えるような濃い赤色をしていました。葉の赤、空の青がものすごいコントラストですね。高地ですし晩秋ですから、空気がものすごく澄んでいるような感じがします。


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 蔦温泉周辺には七つの沼が点在しています。その沼たちは遊歩道で結ばれていて、一つ一つをじっくりと見ることができます。遊歩道の途中には川のよどみがありまして、それはそれは美しい風景を見せてくれます。ブナの木々はもうすっかり葉を落とし、冬支度をしています。


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 蔦温泉から最も近く、最も大きな沼が「蔦沼」です。蔦沼の周りを囲うように茂っているブナの葉は、この辺だとまだ赤い色を残しているみたいでした。蔦沼の向こうに見えているのが赤倉岳(1298m)です。頂上付近はすっかり白く雪が積もっていますね。赤倉岳は南八甲田といわれる地域の一つです。赤倉岳、猿倉岳、櫛ヶ峯などは高さはそれほどないもの、登山するにはある程度の覚悟が必要な山々です。前にこれらの山を登ったときは、往復11時間強かかりました。ヤブだらけの道ですから、道を知らないと遭難しそうなところだらけです。

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 ブナの木々から木漏れ日がやさしく輝いています。新緑のころだと葉がもっと茂っていますから、日はあまり入ってきません。

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 沢の水、苔むした岩がいたるところにあります。こうした風景を見るたびに心は癒され、体内にマイナスイオンが染み渡ります。

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 比較的小さな「鏡沼」です。この沼の水は、上のほうにある「月沼」からの伏流水でたまったものだといわれています。

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 こちらは「月沼」です。沼に近づこうとするとけっこうぬかるんでいるんで、注意が必要です。月沼の上を強い風が吹き付けたので、さざなみが立っていました。

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 これは「長沼」。晩秋の頃は水が少なめですが、雪解けの春になると水量が10倍にもなるとか。はるか遠くに見えている山は赤倉岳に隣接する断崖です。かなりアンバランスな形をしているのは、山の片側が大規模に崩落したからです。この土砂が川をせきとめ、こうしていくつもの沼を点在させた原因ではないかといわれています。

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 紅葉のブナ越しに見えるのは「菅沼」です。この日は菅沼の近くまでは行きませんでいたので、この遠景だけにとどめます。

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 終点近くの「瓢箪沼」です。ブナの葉がたくさん水面に落ちていました。できるだけ水面の葉を主役にしたいと思いまして、思い切りローアングルで撮ってみました。水面ぎりぎりまでデジカメを下げています。あと数センチ下げたらデジカメ水没状態です。こうした普段とは違ったアングルにすると、風景はいく通りにも違った姿を見せてくれるものです。

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 蔦温泉の水場に紅葉の後の葉が浮かんでいました。
 蔦七沼めぐりはゆっくり子どもの足で歩いても、1時間ちょっとで歩けるコースです。これからの時期はちょっと寒かったり、もう少しすれば雪がふったりと厳しいでしょう。でも春の雪解けの頃なら大丈夫です。こうした見所がすぐ近くにあるのは、とても幸せなことですね。

[追記]
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 ちなみにこの日、蔦温泉から約10km上にある睡蓮沼はこんな大雪でした。標高差500mくらいだと思うのですが、ずいぶんと違うものですね。もう完全に真冬状態でした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
職場から見える八甲田連邦も、所々の頂きが白く、中腹の紅葉との、コントラストが綺麗でしたが、写真を見るかぎり、真冬の様相ですね。

だんだん郷にも『白いたより』が届くようになりますね。

雪も悪ふざけしなければ、とても良いコなんですけど…。

ところで、私事ですが、先日『十和田検定』を受験しましたが、M局長や、コジーさんから、十和田湖周辺や、山のお話を聞いておけば良かったと後悔しました(;^_^A

・・・試験前に、戻りたい(T_T)
三沢の浪岡
2012/11/12 19:58
三沢の浪岡さんこんばんは。コメントありがとうございます。

ごらんの通り睡蓮沼は完全真冬でした。ここで引き返したからよかったけど、無茶して傘松や酸ヶ湯まで行かないでよかったなと思います。なにせ夏タイヤでしたから。

十和田検定ご苦労様でした。浪岡さんは高校も職場も十和田ですから、相当十和田マニアなのではと思います。出来はいかがでしたでしょうか。きっと問題もマニアックなものがたくさんあるんでしょうね。
M局長
2012/11/12 21:09

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