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zoom RSS 2012.11/18・おらんどの駅祭りレポ(その四・フィナーレ)

<<   作成日時 : 2012/11/19 22:54   >>

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 11月18日開催、向山駅ミュージアム開館1周年記念イベント「おらんどの駅祭り」、午前中まで横殴りの風や吹雪だったのですが、午後になると風が少しずつやんできました。かわりに空から雪がしんしんと降ってきました。11月とはいえ、東北地方に流れ込んだ寒気はけっこう厳しいものだったようですね。こんな天気でも、イベントは熱気たっぷりでした。イベントのトリは「井戸端トーク」です。

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 井戸端トークは13時にスタートしました。そのあたりの会場内はこんな感じだったのです。小さなミュージアムの中に、人がぎっしりと詰め掛けてきたではないですか。ただでさえ狭い向山駅ミュージアムは、それはそれはぎゅうぎゅうづめの状態になりました。外の寒さなんて感じないほど、熱気があふれていました。

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 井戸端トーク、パネリストの面々です。
(左側手前) 青い森鉄道アテンダント ふじみねこさん
(左側手前から2人目) 仙台が誇る有名鉄道マニア 歩王さん
(左側手前から3人目) 向山駅専属キャンペーンガール NATUMIさん
(右側手前) 向山町内会長 中村淳悦さん
(右側手前から2人目) 元国鉄職員 相坂昭雄さん
 コーディネーターはM局長がつとめました。

 それぞれジャンルは違えども、しっかり鉄道にかかわっているパネリストたちです。向山駅の成り立ち、今なお残される昔の痕跡、ミュージアム開館への道のり、これからの展望など、皆さんからとても熱いお話を聞くことができました。ギャラリーの皆さんからも「向山駅ミュージアムには人同士の温かい交流がある」「ぜひこれからも長く続けてほしい」「地元観光地と十分にタイアップできる」「外の人をやんわりと受け入れる温かさがここにはある」など、とても力強いエールをいただきました。
 皆さんの白熱したトークは、予定の1時間をあっという間に越えてしまうものでした。結局トークタイムは75分でした。でもトークが終わった後、コーディネーターのM局長は「もう少し上手に話を引き出したかった」と言ってました。
 このようす、後で動画とかでアップしたいものです。しっかりビデオには撮っていますから、何かの機会にぜひやりたいものだなと思います。

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 井戸端トークが終わり、イベントの全日程が終了しました。たくさんの来館者が、帰宅の徒につきます。電車で来た人もたくさんいましたから、いつものようにスタッフみんなで見送りします。いつもは静かな向山駅プラットホームも、この日はたくさんの人が乗り降りしました。

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 出会いがあれば別れがあります。ちょっと寂しい気持ちがしますね。でも見送りするスタッフは「また来てねー」と大きな声を出しながら大手を振ります。他の乗客は「何だ何だ」と不思議そうですが、それでもかまわず手を振ります。見送られるほうは恥ずかしいかもしれませんね。でもこれが向山式の見送りなんです。この見送りにはまってしまった鉄道マニアもいるみたいですよ。

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 「さようならー」「また来てねー」…見送りの大きな声は、電車のガラスや鉄板を通り越して、きっと中まで聞こえていることでしょう。おらんどの駅祭りに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。イベントでない日も、いつでも向山駅ミュージアムへお越しください。スタッフ一同、熱烈歓迎しますからね。

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 おらんどの駅祭り、大盛況のうちに終わることができました。天気は悪かったけれど、それを吹き飛ばすだけの大成功だったのではないでしょうか。何よりイベントに来てくれたみなさんに笑顔で楽しんでもらい、温かくおもてなしできたことが本当によかったことだと思いました。イベント終了後、スタッフみんなで打ち上げパーティーを集会所で開きました。すき焼きをつつきながら、イベントの余韻、満足感、達成感をたっぷりと味わいました。

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 会長夫人のあつさん、ふじみねこさんに「帽子をかぶってみたい」とおねだりしたら、あっさりと貸してくれました。あつさん、ばっちり似合ってますよ。いつでもアテンダントできるかな。

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 打ち上げをしているうちに、辺りはすっかり暗くなってしまいました。雪雲は晴れ渡り、月が明るく輝いています。歩王さんの愛車ボルボには、うっすらと雪が積もっていました。この日歩王さんは4時間半かけて仙台への家路につかれました。歩王さん、この2日間大変ありがとうございました。またこれからもよろしくお願いします。

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 そしてふじみねこさんも青森へと帰ります。もちろん電車に乗るときはスタッフ総出で見送りです。浪岡第二営業部長、恥ずかしい心などみじんもなく、いつものリアクションで記念写真に写りこみます。

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 正面からのアップです。普段は電車の中で乗客を見送る役割のアテンダントさんでしょうが、こうして見送られるのはあまりないかなぁ。とにかく恥ずかしい心を捨てて、笑いとともに送り出すのがお笑い担当、浪岡流ですね。ふじみねこさん、この2日間どうもありがとうございました。これからもアテンダントの皆さんと、心を通わせながら鉄道を盛り上げていけたら嬉しいなと思います。また近いうちにお仲間と一緒に遊びに来てください。みんなで熱烈歓迎し、熱烈見送りいたしますからね。

 こうして向山駅ミュージアム開館1周年記念「おらんどの駅祭り」はフィナーレを迎えたのでした。たくさんの人との出会い、交流がぎゅっとつまった1日だったと思います。向山駅はかつて地元人も近づくのをはばかり、見捨てられてしまった廃墟の駅でした。2年前に開かずの扉を開いたとき、そこは猛烈なほこりにまみれた空間でした。そのほこりをはき出し、水をかけてあらった頃、今のような姿になるとは誰もが想像していませんでした。こうして地元人と鉄道マニアのパワーを融合させてよみがえらせることができたのを、軌跡のように感じてしまいます。
 「できない」「無理だ」といってしまうのは簡単だけど、私たちの地域にしかない宝を磨く勇気を持って、それを行動に移していけば、おのずと形は出来てくるのかなと思います。時には紆余曲折もあるでしょう。壁にぶつかることもあるでしょう。でもそれは想定されることです。そのときの最善の方法で乗り越えればいいのだと思います。
 「やらずに悩むよりはやってから悩む」「出来るところからはじめる」「自分たちの手で自主的に」「向山に来てくれた人に最大の感謝でもてなす」…これからも踏み外すことのない、ぶれないものを持ち続けていきたいものだと思います。

 向山駅ミュージアム「おらんどの駅祭り」はこれから11月3週目の日曜日に開くことに決めました。来年は11月17日(日)に開催します。今回のイベントに来ていただいた皆さん、また来年もお越しください。今回のイベントにこられなかったファンの皆さん、来年こそはぜひお越しください。向山駅ミュージアムスタッフ一同、皆さんのお越しを心から熱烈歓迎いたします。

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コメント(12件)

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「見送りにはまってしまった」一人です。あのお見送りには感激しました。

あらためて、昨日はお世話になりました。うーん、あれからもう1日たったいうこと自体がピンときません。

人の笑顔と笑顔がつながる場所になっていて、あったかい気持ちになれる度合いもパワーアップしたように思います。

ある日突然駅が無人化され、道具類がそのまま残っていて夜逃げのように人だけ消えていたとのことですが、残された道具類は、過去を通じて、今に生きる人々をつないでくれるための、架け橋みたいになっているのですね。

その架け橋を、単なる愛好家の玩具にするのではなく、そこで人がほっこりと寛げる宝物にする。

すっかり惚れ込んでしまいました、向山に。

そろそろ生業のほうが多忙になってきたので次にお邪魔するのはいつになるやら、ですが。
脇坂健
2012/11/19 23:17
三沢駅までのたったひと駅の旅なのに、あれだけ盛大に見送っていただけるなんて…ありがとうございましたm(__)m

病みつきになる方の気持ちがよくわかりました(笑)

やころん
2012/11/20 00:19
脇坂さん、やころんさん、コメントありがとうございます。また、イベントに来ていただき、ありがとうございました。

まだ、しばらくの間、余韻に浸りたい雰囲気ですが、普段のミュージアムにも、自分の家(部屋)・友達の家(部屋)に来るような感覚で、気軽に遊びに来て下さいね。

盛大な『お見送り』ですが、イベント中は、ホームに行けず、駅舎(ミュージアム)から手を振るだけになってしまった、手も振れなかったかたが沢山います。
それでも、寒い中、来ていただいた方々、来れずに、悔しい思いをした方々、メールやブログ・コメント、ツイッターで全国に配信してくれる方々・・・色んな方々に応援していただきました。
とても嬉しく、ありがたいことです。

今年、一周年のイベントは、御披楽喜ですが、普段のいつもの、まったり、ゆっくり、のんびりしたミュージアムにも遊びに来て下さいね\(^O^)/
三沢の浪岡
2012/11/20 01:34
脇坂さん、やころんさん、寒い中イベントに来ていただきありがとうございました。
来年も開催しますが、来年と言わずいつでも遊びに来てください。

コジー
2012/11/20 04:48
本当に有難う御座いました。
そしてお疲れさまでした。
開始時間より若干遅れて到着したおらんどの駅祭りは最初のじゃんけん大会の真っ最中でもう既に沢山のお客様が溢れていました。そこから終了まで(終了後もですが(^^))沢山のお客様やスタッフの方たちと触れ合い、語らっていたらあっというまに時間が過ぎてしまいました。近年、ほんの数時間の間にこんなに沢山の方と知り合った事は無かったのではないかと思うくらいの数でした。そこでも私自身の財産になるような意見やお話を沢山いただけて非常に尊い時間になりました。
そして個人的にも楽しみにしていてほぼパネラーと同じ、むしろ早いくらいに会場入りし一番奥の方に陣取って皆さんの愛あるトークに耳を傾けていると、M局長がまさか私に意見を求めてくるではないですか(>_<)
あがり症な私は本当に驚きましたがM局長が私を他の各所の方に私を紹介してくれる為の愛有るパスだったと感謝しております。
あの後にも色んな方と実り有る対話の時間を持つ事が出来ました。
書きたい事が溢れてしまいましたので後半に続きます(^^;)
坂本
2012/11/20 11:53
後半です(^^)/
ミュージアムのスタッフの方は、私が「沢山ご苦労されたでしょう?」と言っても会長初め皆さん「うちらは楽しんでやってきただけだから」と笑い飛ばしてくれますが、楽しみつつも面倒もあったでしょうし嫌な思いもご苦労も沢山有った事は間違いないでしょうし、いつも聞いてる話からも汲み取れます。ですがその楽しもう精神がこの一年間の向山駅ミュージアムの歩みそのものだし鉄道ファンもそうでない人をも惹きつけてやまない理由の様な気がします。
私達はスタッフの皆さんが開かずの扉を開けて苦労して綺麗にした素晴らしい場所に横からきて楽しい思いをさせて貰っています、更にスタッフの皆さんと楽しく、そして時には真面目に向山の事に留まらずこれからの地域のこと等を意見交換出来るのは非常に有り難く嬉しい時間を過ごさせていただいてます。
最初の1年は途中からでしたが今度の1年はスタートに参加させて頂けてなんだか誇らしげな気持ちでした。

余談ですが当日のモーリー君、家に帰って母に確認をとったらなんと親戚だった事が判明しました、世間の狭さに驚いてます(^^)
それではまたふぁ〜っと遊びに寄らせていただきます。
本当にお疲れさまでした。
坂本
2012/11/20 11:54

脇坂さん
やころんさん
坂本さん、コメントありがとうございますm(__)m

悪天候で寒い中、遥々と
来ていただき、まことに
ありがとうございました
m(__)m

またお都合の良い時にでも来ていただいて、くつろぎ&楽しんでいただけたらと思います(^^)

今後も向山駅ミュージアムに来館される方は、いつも通りの熱烈大歓迎な、おもてなしを受けると思いますので、ビックリなさらないで楽しんで下さいませ(^^)

当日、あの悪天候の中を
来て下さった方、スタッフや関係者など、関わった
皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです☆
ありがとうございました
m(__)m

田中
2012/11/20 13:55
お疲れ様でした。向山駅のような一見さんでも、常連さんでも受け入れるような場所があることがうれしいです。通りすぎてしまっていたけど、ミュージアムがきっかけで、工場があったことや貨物のターミナル駅だったということを知り勉強になりました。またふらっと立ち寄ってみたいと思います。
NOZ
2012/11/20 17:34
NOZさん、コメントありがとうございます。

私も向山駅の成り立ちや、貨物、フジ製糖など、ミュージアムに通うようになって初めて知りました。

私のようなマニアでも何でもない人間も、ミュージアムの雰囲気に魅了されて、今では、スタッフを務めさせていただいてます。

・・・と言いながら、最近、撮り鉄になりはじめてます。電車が来ると、カメラを構えてしまうんですよね。

そんなこんなで、また、気軽に遊びに来て下さいね。
三沢の浪岡
2012/11/20 20:30
皆様沢山のコメント有難うございます。
また昨日は、小さなお子様より
激励の電話本当に有難うございました。
特に本日感動したのは、「やらずに悩むより
やってから悩む」まさに今の私の状況下に
置かれている言葉その通りでございます。
人生って不思議なものです、出逢い、別れの
繰り返し、神様は私に凄い試練を与えております。
しかし、向山駅ミュージアムの1周年のイベント
でまた、いろいろな事を学びました、
やはり、鉄道は切り離せないですね。
「向山駅ミュージアム」ファンの皆様
来年はもっと楽しい「エギ祭り」に
致します。
ご来館心よりお待ち申し上げております。
第1営業部長
2012/11/20 21:28
脇坂さんこんばんは。先日ははるばる東京から「おらんどの駅祭り」へきていただき、本当にありがとうございました。東京の脇坂さんには、あの日の吹雪はきっとつらい寒さだったのではないかと思っています。かぜを引かないようにしてくださいね。

井戸端トークのとき、脇坂さんに意見をいきなり振ってしまいましてごめんなさい。でもそんないきなりの振りにも、とっても分かりやすいコメントで返していただきました。ありがとうございました。

 都会にはない人同士の交流、そしてそれが温かく形に見える姿、決してマニュアルどおりじゃないけど自然にさらりともてなせる…そんなコメントをいただいたとき「今までやってきてよかった」と思った地元人は相当いたのではないかと思います。脇坂さんの言葉で勇気付けられたスタッフが、きっといたと思っています。

 みなさんとの交流、かかわりが、私たちに与える影響はそれはそれは大きなものだと感じました。

 来年もまたぜひお越しください。今年以上に熱烈歓迎させていただきます。
M局長
2012/11/20 22:00
やころんさん、次はまた電車で遊びに来てくださいね。今回以上に猛烈パワーでお見送りします。恥ずかしいけど癖になると思われます。
M局長
2012/11/20 22:11

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